VSCodeでのMQL4/5コーディング

MQL4/5のコーディングをVSCodeでやりたい時。

構文チェックとコンパイル

割と最近公開された(2022/10/09)プラグインが良さげ。

MQL Tool(VSCode拡張機能)

インストールしたら、拡張機能の設定を開いて以下を設定する。

  • Mql_tools.Metaeditor: Include4 Dir
  • Mql_tools.Metaeditor: Include5 Dir
  • Mql_tools.Metaeditor: Metaeditor4 Dir
  • Mql_tools.Metaeditor: Metaeditor5 Dir

Includeのパスを通さないと、Includeファイルを使う場合にコンパイルできない。
例:”C:\Users\***\AppData\Roaming\MetaQuotes\Terminal\1234567890ABCDEF\MQL5”
※\Include まで含めない方が良い模様

Metaeditorのパスを通さないと、そもそもコンパイルできない。
例:”C:\Program Files\XMTrading MT5\MetaEditor64.exe”

コンパイルを実行するには、ソースファイルを開いて右上のアイコンボタンで出来るが、”Ctrl+Shift+X”でも実行可能だし便利。

テンプレート

masonを使えば良い。
テンプレートは専用GitHubリポジトリで管理しよう。
MQLファイルのバージョン管理もGitでやってしまおう。

ちなみに、MetaEditorを使っている場合であってもコミュニティサイトに登録することでストレージの使用が可能になり、バージョン管理もできるようになるとのことだが、GitHubを使い慣れている人の方が圧倒的に多いだろうし僕もそう。

スニペット

入力補助、スニペットが出ない問題は大きい。
これはもう、Copilotに頼ろう。

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